京田辺市ぽれぽれらんどでカメの堆肥化の実践を行いました
京都府京田辺市にあるぽれぽれらんどで、防除したアカミミガメの堆肥化の実践を行いました。
ぽれぽれらんどは、遊休農地を活用して畑やカブトムシの飼育場を整備した環境学習の場であり、当法人では、これまでからぽれぽれらんどの畑の一角をお借りし、防除したアカミミガメの堆肥化を実践しています。
今年度は、ぽれぽれらんどで環境教育などの活動を展開している大学生の方などにアカミミガメを取り巻く現状を解説するとともに、堆肥化作業を体験してもらいました。
今後、アカミミガメの堆肥化や、それを活用した野菜の栽培などを行っていきます。
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多田代表理事から参加者にアカミミガメを取り巻く現状や堆肥化の意義等について解説を行いました
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参加者に堆肥化を体験してもらいました
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防除したアカミミガメに土・枯草・糠・水などを加え、堆肥化させます。早ければ冬でも1カ月ほどで堆肥になります。
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昨年のアカミミガメ堆肥で育てたサツマイモ。参加者で持ち帰って食べました。