福知山市三段池での防除講習会の下見を行いました

 きょうと生物多様性センターからの依頼により、京都府福知山市の三段池でアカミミガメなどの外来生物の防除講習会を実施するにあたり、事前に罠かけなどを行い現地の下見を行いました。
 これからの時期は気温が下がりカメの活動が鈍くなってくるため、カゴ罠よりも長期的に設置が可能な日光浴ワナのほうが適していると考えられ、講習会に向けて準備を進めていきます。

 講習会では、外来生物に関する講演、捕獲の実演、堆肥化の実演等を今後2回に分けて実施する予定となっています。
 地域の方々によって地域の生態系を守ることができるように、当法人でサポートを行っていきます。

カゴ罠設置の様子

防除を行う三段池。アカミミガメが多数生息しているとのことです。